【感想】美しいナゾトキを読んだ

【感想】美しいナゾトキを読んだ ゲームブック
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「美しいナゾトキ」とは

「芸術の域に達した」美しいナゾトキ

「こんなナゾトキがあったのか!?」

よけいな情報が一切ないシンプルさ。類似問題が見あたらないオリジナル性。
解けた瞬間、「まさか! 」「本当だ! 」とその答えに驚愕する、唯一無二のナゾトキだけを集めました。

テレビ番組や国内外のナゾトキイベントで活躍めざましい日本屈指のナゾトキ作家3人が、 唸り、狂喜し、「奇跡」と呼んだナゾトキを厳選、1冊の本にしました。
各問題には、ナゾトキ作家たちによる、魅力を徹底分析した解説付き。
「どうして、これが”奇跡”なのか」?
読んで納得、その面白さが倍増する仕組みです。
解説がヒントにもなっているので、ナゾトキ初心者から愛好者までお楽しみいただけます。

公式サイトから
  • 著者は謎制作者の常春さん無策士さん、矢野了平の3名
  • 「美しいナゾ」の品評会形式
  • 奇跡の46問が収録
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感想

2021年9月に発売された一冊。
ちょうど2年前なのか〜としみじみ。ずいぶんと本棚に眠らせてしまった…。
ちょっとずつページをめくって数問の謎を解いては、本棚にしまい、を繰り返していた。

一気に読むのはもったいないなーという気持ちと、一枚絵の謎なのに情報があまりにも洗練されすぎて難易度が高くなっていて、一問に対してめちゃくちゃカロリー使うな!?という感じなのとで、時間がかかってしまった(笑)

記号だけしか書いていないものもあったり、数字の計算式っぽいものだったり…。
情報が少ないのに、謎としてきちんと成り立っているのも恐ろしい…。

これのどこが美しいのか、すごいのか、というのだけど、昔からあるもの・ルールとして変わらないものを組み合わせた結果で成り立っている謎しかない。
誰もが触れているものに対して、削ぎ落としがされている。
物事の捉え方を謎制作で考え続けた結果、ひらめきの奇跡が起こるんだなぁ…と思った。

まぁ結局自分はポンコツなので、すご……の一言しか出てこないのだけど(笑)

ひとつひとつの謎に対して、著者たちが解説をしていて、ひとつの謎に対してここまで突っ込んだ奥深いコメントができるのもすごいな…と思った!

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対応:本
価格:1,760円

 

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