「ルネと不思議な箱 -その町で少女は過去の夢を見る-」とは
ゲームブックのvol.1ということで通らなければならないなと思って、購入。
サイトに行ってから気づいたけど、リアル脱出ゲームで「沈みゆく豪華客船からの脱出」っっていうのがあったのか…。
出会うのが遅かったなー。
自粛期間で、ゲームブックに触れたひとも多いだろうから、リバイバル公演のリバイバル公演をやってほしいです。SCRAPさん。
ルネとコミュニケーションを取らせてくれ。
生き別れになった父を探し、旅をしている少女ルネ。
父の消息を知る手がかりは、蓋の開かない小箱だけ。
そんなルネが偶然立ち寄った町は、「過去に戻れる伝説」のある場所だった。
フクロウ使いの少年、学者、紳士など、個性豊かな町の人々と知り合ったルネは、果たして父に会うことができるのか?そして小箱の中身とは──。
公式サイトから
謎が謎を呼ぶ旅。すべてを解き明かした後、衝撃のラストが待ち構えている。
所要時間は?
たぶん、12時間くらいはかかったんじゃないかな。
本1冊なのに、めちゃめちゃ時間がかかりました。
途中、友人のちからを借りて進められたところもあるので、友人に感謝。
遊び方
基本的に「本を読んでいく」という形で進む。
選択式でストーリーが進み、その間に謎やパズルを解いていく。
付録も色々ついていて、それらを使う謎解きは楽しかった。
え、このときにコイン使うの!?みたいな。
石版カードを使った謎が一番すき。
感想
最後の謎とかちんぷんかんぷんだったね…。
ヒントも最低限っていう感じだったので、初心者には厳しかった…。
絵も独特だし、出てくる人数も少ないので名前と顔が一致させやすかった。
本としてのストーリーは多少粗があるけど、謎解きがメインなのでそんなに気にはならなかったかな。
ゾーイー、やるじゃん(ヒュ~)
GAME OVERのテキストも読みたくて、ついつい違うだろうな…っていう選択肢を選んでみては楽しんだ。
こういう楽しみ方もアリだよね、きっと。
本という要素を余すことなく使ったゲームブックってすごいな!
次のルネの謎解きも楽しみだ。
「ルネと謎のボトルメール」もあるので、そっちも楽しみ。
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