【感想】オンライン公演 環状鉄道都市の宝をプレイしてみた

【オンライン公演】環状鉄道都市の宝 タカラッシュ
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「オンライン公演 環状鉄道都市の宝」とは

紙謎のキットをみんなでやるオンライン公演!

その険しい鋸状の尾根の形が竜の背に見えることから、昔から山の頂には本当に竜がいると言われている。
実際は水晶の鉱脈に恵まれた山で、そんな山々に囲まれた盆地の中に、目指す町”マインベルク”はある。

”幻の水晶が眠るロマンの町”と言われ、世界中からトレジャーハンターが集まるその町は、思いのほか殺風景だった。
町をぐるっと回る環状鉄道が線路に油を吐きながら頭上を走り、所々に精錬所の煙が渦を巻いている。
首都からここまで鉄道でおよそ4時間、中々の辺境の地である。
そんな地に、暗号学者アイゼンバーン博士がわざわざ足を運んだのは、単なる好奇心ではなく、とある依頼の為だった。

「お待ちしておりました。アイゼンバーン博士」

駅でアイゼンバーンを出迎えたのは、依頼主の青年サリエリ。
今回の依頼は、サリエリの父である元町長ロバート氏が残したという”謎の宝石”に関するものであった。

「この町の二つ名にある”幻の水晶”。それは50年前に、父が近くの山で発券した桃色の水晶”ローズクリスタル”のことです。父はローズクリスタルをこの町のどこかに隠しました。お願いです。今日中に私と共にローズクリスタルを見つけ出して欲しいのです。」

サリエリの表情は、不安と焦りでいっぱいだった。

公式サイトから
  • 紙謎のキット
  • 一日限りのオンライン公演
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感想

もともと、紙謎のキットで発売されていて、そのなかでも口コミ人気No.1の商品らしい。
それが一日限りのオンラインをやるよー!とのことで、やってみた。
オンライン公演の告知がされる前に、購入していたので、いつやろうかなーと思っていたところだったので、なんというグッドタイミング!
先に解いていたほうがいいのかと思いきや、まだ解いていないひとは待つべし、と書いてあったのでオンライン公演が待ち遠しかった…!

友人とふたりで通話を繋げて、準備万端・気合十分で臨んだけど、ヒントなしではクリアできなかった…。
何回かヒントを使いつつ、ようやくクリアにたどり着けたという感じの難易度。
謎解きもあるけど、推理要素もあるので、ちょっとそこが戸惑ったかな。

ストーリーはよかったの一言に尽きる。
なんで環状線なんだろう?が、ちゃんと説明されたし、そのストーリーをさらに後押しする街の地図とか、イラストがすごくよい。
地図があるとわくわくする。

オンライン謎解きは、基本謎を各自が解いているので、画面は寂しい感じだけど、オンライン公演ならではのバーチャルキャラクターがいて、ラジオを流してくれる。
そのラジオもちょっとクスッと笑ってしまうラジオなので、謎を解きたいけど、ラジオも聞きたいというジレンマ。

そして、EXTRA編はなるほどなーーーー!!!!という感じだった。
仕込みがすごい…。これは、EXTRAをやるから、こういう仕込みをしていたのだろうか…?という感じ。
まさかあんなエンディングがあるとは…!
EXTRAに突入した時点でそこそこ疲れていたけど、エンディングを見たときに疲れがぶっ飛ぶぐらいに驚いた!

楽しかったので、またこういう謎解きをやってほしいな。

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公式情報

 

対応:ニコニコ動画
料金:
公演チケット:1,000円
キット:1,980円

 

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