「夜のゾンビ遊園地からの脱出」とは
閉園後の貸し切りとなった夜の遊園地を楽しむことができる「全国夜の遊園地シリーズ」最新作、「夜のゾンビ遊園地からの脱出」の東京編！
夜。廃遊園地に無数の人影がうごめき始める。
それは腐りかけた肉体を持つ生ける屍。ゾンビだった！ゾンビたちはうなり声を上げて人間に襲いかかりその血肉を貪る！
……ようなことは一切せず、心優しく穏やかで人畜無害。園内で慎ましく暮らしていた。しかし先入観やデマからゾンビを誤解した人間たちは、ついに「ゾンビ殲滅作戦」を決行するのだった……！
あなたは廃遊園地に住みついたゾンビとなり、作戦を止めるべく仲間たちと行動を開始する。
公式サイトから
作戦決行まで残りわずか。
死んでも死にきれなかった不屈の魂とゾンビの力で地上の楽園を守り抜け！！
感想
「全国夜の遊園地シリーズ」きたー！やったー！…と、告知が出てから楽しみだった脱出ゲーム。
2020年にやるぞ〜！と友人と意気込んでいたけれど、コロナであれよあれよと流れていってしまい…2年越しにようやく…出会えた…！
閉園後の遊園地を貸し切って、大規模脱出ゲームは初めて。
噂には聞いていたけど、タイミングが悪くて参加できなかったので、今回は2年待った…待ったんだ…！
この日は、午前中に下北沢で謎解きをしてから、午後によみうりランドへ。
下北沢で参加した謎解きはこちら↓↓
ワンデーにするほど、体力に自信はないけれど、せっかくの遊園地なのでちょっと遊ぶぐらいはしたかったので、入場券と乗り物チケットでお安く入場。
乗りたいアトラクションも特になく、ぶらぶら歩いていると、SCRAPのスタッフさんがチェックポイントらしきところで打ち合わせをしていたり、パネルや道具を準備していたりする姿をちらほら見かけた。
参加人数が1,000人規模なので、準備や後片付けもその分大変だろうし、スタッフの人数や連携もいつも以上に気を使うだろうから、スタッフさんのおかげで没入することができる。ありがたい限りです。
ぶらぶらして、結局体験したアトラクションは2つ。
グッジョバ！というエリアの文房具のKOKUYOのキャンパスチャレンジと、シューティングライドのアニマルレスキュー。
キャンパスチャレンジは子ども向けという感じだったけど、大人3人でも楽しめた。めちゃめちゃ白熱した。
気になる方はサイトへGo！
そうこうしているうちに、閉園になり。
ステージのところに一度集められ、ゾンビパーティーが開催！
ステージにロゴが出るとワクワクする
DJ.シカバネとパーティーの主催者アイリスちゃんと一緒に、ダンスや音楽をノリノリで楽しんでいる…ところに…人間たちが乗り込んできた…！
「ゾンビ殲滅作戦」を阻止すべく、我々ゾンビは立ち上がり、謎を解いていくことに！
購入したアイテム2つ
せっかくのイベントなので、グッズを2つ購入してみた。
光るボールペンと光るブレスレットで、光るブレスレットはけっこう購入しているひとがいて、みんな手首が輝いていてお祭り感があって見ているだけで楽しい。
光るボールペンは、思った以上に光ってくれたので、地味に活躍してくれた。
（次回の活躍を楽しみしているけど、次回っていつだろう）
夜の遊園地なので、明かりが限られているので、こういう光るアイテムは持っていたほうがストレスが少なくなる。
キャンプ用の小型ランタンを持っている手練ゾンビがいて、さすが手練…頭も準備もいい…って思った。
ペン先のところが光る！
謎解きの道中、アイテムをいろいろもらいつつ、それらを整理しつつ、謎解きをしつつ…といういつもの流れだけど、今回はそこに遊園地のなかを歩くという行動も加わり、ずっと体を動かしていた感じ。
よみうりランドは園内で坂が多いので、マスクもしている分、ぜぇはぁと息を切らしながら歩き回るので、これから参加される方がいたら、スニーカーや歩き慣れた靴をおすすめします…。
体感7割歩いてた。
誰も乗っていないメリーゴーランドはちょっと怖い
ヒントは、時間経過で掲示されるので、時間がない…わからない…！ってなったら見に行けるので、初心者同士の参加でも大丈夫そう。
最後の謎はノーヒントだけれど、道中の謎はヒントというかギリギリ答えが出ていたので、その点はご安心。
そして、エンディングを迎え、夜の遊園地が守られたとさ…。
自分は守れなかったですけど！！無念！！
そして、フォトスポットで覚えたてのゾンビポーズで記念撮影で夜の遊園地をあとにした。
遊園地といえば観覧車！夜のライトアップがきれい
遊園地という場所で非日常の脱出ゲームはめちゃくちゃ楽しかった！
脱出成功できたら、ものすごくスカッと気持ちがいいんだろうな〜と思いつつ、みんなで作り上げた空間で謎解きができたことがいい体験でした。
ちなみに、2021年10月のMystery for Youで前日譚の謎解きがあるので、まだのひとはやってみると面白いかも！
こちらからチェック
コメント