「オンラインリアル脱出ゲーム「ガラスの靴は100万回盗まれる」」とは
いつのまにか発表されていて、そのうち遊ぼうと思って積んでいたうちのひとつ…。
あなたはこの洋館に住む幽霊。
住人たちの生活を眺めて穏やかに過ごしていたのだが…
今日は何やら朝から様子がおかしい。
どうやら、世界的に有名な泥棒から予告状が届いたようだ。
「この洋館の家宝である“ガラスの靴”を盗みに参上する」
公式サイトから突然の予告に慌てふためく住人たち。
しかし、それはあなたにとっても他人事ではない知らせ。
なぜなら、ガラスの靴が盗まれてしまうと、この洋館は取り壊されてしまうのだ。
このままだとあなたは安らぎの地を失い、彷徨える幽霊になってしまう。
そんなあなたに唯一できることは”家電などのON/OFFを操れるポルターガイスト”だけ。
その能力を駆使して、洋館に住む人々の動きを操り、ガラスの靴を守り抜かなくてはならない。
感想
私立恵比寿中学の9人が出演する謎解き。
映像はメンバー9人が全員出るので、登場人物が9人と多い。
名前までは出てこなくて、役職なので、なんとか覚えられるギリギリの範囲だったかな。
個人的には、語り手役の子が好み！
オンラインリアル脱出ゲーム初の「最新マルチアングルシステム」を導入していて、実際に自分がその場にいて、幽霊として屋敷をうろうろとしている感じが体験できて面白かった！
カメラの映像を切り替えたり、回したり、忙しかった（笑）
自分は家電などのスイッチをオンオフするだけのちからしかない、と聞いたときは、なんのこっちゃ…？と思ったけど、このスイッチをオン（オフ）にするだけで、とある現象が起きる…というのがピタゴラスイッチ感があった。
次に、どうすればいいのか、なにが起きるのかをとても考えるので、謎解き要素というよりも、脱出ゲームという感じがした。
最後の大謎は、あれかな〜？と思っていたものが想像通りだったけど、そこに至るまでがなかなか閃かず、めちゃくちゃ映像を見た。
…バタフライ効果っておもしろいな〜！（それしか言えない）
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