「英語しか通じないRPG世界からの脱出」とは
外国人スタッフと英会話をしながら、リアル脱出ゲーム!
I’m good at solving riddles!!(って言いたい)
公式サイトから気がつくとあなたはRPGに出てくるような村に立っていた。
そこにはスライムやドラゴンが行き交い、あなた自身も勇者の格好をしている。
一体何が起きているんだ? そう思い、村人に声をかけてみると…「“Who are you?”」
なんと彼の返事は英語だった!
そう、ここは英語しか通じない異世界だったのだ。
どうやらあなたは勇者としてこの世界を救わなければならないらしい。
困り果てたあなたの元に、1人の使い魔が現れる。「“Hey, I’m Zona! How can I help?”」
使い魔ゾーナはあなたに力を貸してくれるようだ。
右も左もわからないこの世界でできること、
それは目の前のゾーナに話しかけ、
魔法を使って協力してもらう以外にない。
あなたは言語の壁を越え、この世界を救うことができるのか?
感想
英語しか通じない脱出ゲームということで、英語に苦手意識を抱いているけれども挑戦してみることにした。
なんとかなるでしょ…!と。
まぁ、結果的になんとかなった。
ネイティブスピーカーの外国人スタッフが丁寧にサポートするので、英語初心者でも十分にお楽しみいただけます。
本イベントは、中学英語履修済みに相当する方を対象としています。
サイトにこの記載があったので、ど…どの程度だ…と友人と戸惑いながら参加したけど、ゲーム中に手に入れた英語の情報があるので、それを見ながらなので、英会話には困らなかった!
手に入れた英語の情報を使って、いくつかのミッションに挑戦するのだけど、英会話だったり、リスニングだったりとパターンがある。
ミッションをクリアしたら、次のミッションへ…というのは、普通の脱出ゲームと変わらない。
なにをやるのか分かったら、使い魔ゾーナに魔法を使ってもらうように英語で話しかけて、魔法を使ってもらう。(Power!!!!)
とはいえ、いきなり英会話で脱出ゲームスタート!というわけではなく、アイスブレイクの時間があって、一人ずつ使い魔ゾーナと一言二言会話する機会がある。
その会話も、あらかじめ例文が用意されているし、読み方も分かるようになっているので、自分でイチから挨拶文を考える必要がないのがありがたい。
英語が苦手なひとでも、そのあたりの不安は解消されるかなー。
英会話に気を取られるので、けっこう謎解き自体は初心者向けという感じなので、歴戦の謎クラには物足りないかも。
歴戦ではないけど、いつものオンライン脱出との難易度の差で物足りなさを感じてしまったので、そのあたりは満足できないかも。
(そのため、チケット代に割高感を感じてしまった…)
人数は最大5人で、最小2人から。
グルチケがあるとはいえ、友人5人で固めても、話す機会が限られてしまうし、結局固定のひとでゾーナに話しかけてしまうことが多かったので、参加最大人数は3人ぐらいがバランスよさそうだなーと思ってしまった。
次回があるような匂わせ方で終わったけど、次回は決まっていないらしく、感想やアンケートの結果次第とのこと。
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