「リバイバル公演 終わらない学級会からの脱出」とは
この学級会、すごく斬新な学級会だった…！
チャイムが鳴る。起立、礼、着席。教師が話し出す。配られるプリント。
いつもの風景。しかしなぜだろう。さっきも同じことがあった気がする。
終わらない学級会が繰り返されている。
ここをなんとかして抜け出さなくてはならない。次第に明らかになるこの終わらない学級会の秘密とは。
公式サイトから
あなたは仲間と協力して、この不思議な空間から脱出することができるだろうか？
感想
脱出できたー！
この学級会、すごく斬新な学級会だった…！
1チーム6人制で、自分たちは「謎解きルーキーエディション」を利用しようと相談したら、他のチームは使わなかったらしく、4人チームに。
2人少ないが、ヒントを貰えるなら問題ないかーという感じ。
6人に満たなくても進めてくれるのはありがたい。
参加した回だと2/6チームが脱出できたので、そんなに難しい脱出ゲームではなかったようだったけど、謎は簡単というわけではなかったと思う。
解いていて楽しかったけど。
壁にたくさん貼ってあったので、2人1組で分かれてメモをしながら余裕があれば謎を解きながらカニ歩きをして、机に戻ってきた。
謎は、学級会ということで、謎ではなくテストという形式。
最後に先生役のスタッフが採点をしてくれるというおまけつき。
写真と撮るのを忘れたけど、100点だった。嘘じゃないよ！
そして、解答用紙を全部埋めなくても、次に進める問題がいくつかあったので、なんかもうそのへんはメタ解き（笑）
一緒に参加した他2人は初めて脱出ゲームに参加したとのことだったので、ちょっと置いてけぼりにしてしまったところがあって申し訳なかったな…。
問題を解いたあと、解説はしたけど、楽しい思い出であってくれ…。
小芝居も合間に入ってたのだけど、衝撃的すぎた…（そのチームだった）
これは有名な話かもしれないけど、スタッフさんが最後の説明のときにドヤっていたのでメモを（笑）
いま大半の脱出ゲームやら紙謎で、穴埋め解答用紙というものが標準装備されているけど、それの先駆けとなったのがこの「終わらない学級会からの脱出」だそうで。
当時、色々と試みた公演だったんだなーと感慨深い。
そういう歴史のひとつに触れられたのは嬉しい。
ここ1,2年で脱出ゲームに行き始めたひとも多いだろうし、定期的にリバイバル公演はやってほしいものだ。
そういえば、公演前にくまっキーが遊びに来ていて、ポーズを撮ってくれたので写真撮った。
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