【感想】東京国立博物館からの脱出をプレイしてみた

【感想】東京国立博物館からの脱出をプレイしてみた 脱出ゲーム
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「東京国立博物館からの脱出」とは

日本で最も長い歴史を持つ博物館でお馴染みの上野にある東京国立博物館が舞台。
実際に東京国立博物館で展示物を見ながら、解説を聞きながら、館内で起きた謎を解き明かしていく。

2022年に創立150年を迎えた東京国立博物館。
あなたはそんな博物館の近くの小さな探偵事務所に入所したばかりの新人。
ある日、事務所に一本の電話が鳴り響く。

「トーハクの創設の起源となった博覧会関係者の1人が集合写真から消えてしまったんです! そして、不思議なことにその人物のことを誰一人として思い出せないんです! どうか、この奇妙な出来事を解明してくれないでしょうか?」

依頼人は博物館の職員。
手がかりの少ない依頼内容に頭を抱えていたあなたに
探偵事務所の所長がある助言をする。

「人に聞くことができないなら、〝作品〟から話を聞けばいいんだ」

人々を見守り続けてきた仏像。
美しいルビーで彩られた双子のザクロの置物。
古代エジプトからやってきた沈黙するミイラ。

あなたは調査アプリを駆使し、博物館に展示されている
作品たちへ聞き込みに向かう。
果たして、博物館で起こった謎の出来事の
真実にたどり着くことができるのか?

公式サイトから
  • 制限時間はナシだが、時間に余裕は必要
  • スマートフォンアプリ「東京国立博物館からの脱出」のダウンロードが必須
  • イヤホン必要

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感想

2022年5月からスタートしていた、東京国立博物館からの脱出。
友人とやりたいね〜と言っていたら、スタートから5ヶ月も経っていた…ときが経つのは早いものです…。
結果的に、秋になってからでよかったな〜って思った。
てっきり建物内だけの散策かと思ったら、外も歩くので、天気がいいときがおすすめ。

SCRAPのサイトからチケットを予約し、当日は東京国立博物館(トーハク)のチケットカウンターで謎解きキットをもらった。
クリアファイルになるのかなーという形状だけど、クリアファイルにならなかった(笑)

事前に指定のアプリを入れ、館内に入ったところに椅子とテーブルがあるので、そこで謎解きキットとアプリを開いて、イヤフォンを用意して、そこからは指示どおりに。
トーハク内にはFree Wi-Fiが飛んでいるので、通信費が気になるひとは繋いだほうがよさそう。
なにせ、ここからひたすらにアプリの動画音声を見て聴くので。
それに、一度きりしか聴けないということでもないし、謎解き中にもう一度聴きたい、ということも出てくる。
(めちゃくちゃ広い館内をけっこう移動するので、ふとしたときに切れてるけど、その都度繋ぎ直した)

トーハクの敷地内にひっそりと佇む古民家

トーハクの敷地内にひっそりと佇む古民家

トーハクで有名な壁時計と大理石でできた階段。
吹き抜けのエントランスは重厚感があって、歴史を感じるし、アンティーク調でタイムスリップしたかのような装飾もあり、重要文化財を目の前で見られて楽しい。

エントランスの様子

エントランスの様子

結局、10時半の回のチケットを購入して、そこから意気込んでノンストップで歩き回ったら、あっという間に14時を過ぎていた…。
お昼を食べずに、めちゃくちゃ広いトーハクを歩き回り、階段を登ったりするということをしでかしていたので、ほどほどに休憩やトーハク内のレストランでお昼を食べたほうがいい…。
(トーハクの敷地から出てしまうと、再入場できないのはちょっと残念ではある)

え、3時間半ぶっとおしだったのか自分たち…(驚愕)

展示物は多種多様で、けっこうじっくりと見たかも。
謎解きも、性質上、展示物を探せ!系なこともあったし、普段見ることのない展示物で文化的なものに触れるのは楽しい。

全部の展示物をじっくり見ようとすると、一日がかりになるけれど、自分たちのように謎解きに関連する展示物+ちょっと興味のあるもの、であれば3時間〜4時間ぐらいになるのかなぁと。
(あと体力があれば)

館内では、ワークショップもいくつかやっていて、自分たちが行ったときは「アジアの占い」に焦点を当てたミニワークショップだった。
「シャガイ占い」というものがあり、小袋のなかに羊の骨を4つ入れて占いことを考えながら振り、出た面の組み合わせで結果を占う、というもの。
ちなみに自分は4種類全部違う面でした! ハッピー!

他にも、スタンプを押してできる浮世絵体験や、デジタルで蒔絵体験もやってきた。
子どもだけでなく大人も楽しめるので、全部遊びました(笑)

蒔絵と硯箱の絵付け体験

蒔絵と硯箱の絵付け体験

センスが問われる硯箱

センスが問われる硯箱

謎解きは、周遊ということなので難易度はそこまで高くないかな〜という感じ。
もちろんヒントもあるので、最後までできないということはないかな。
ラストの謎は、トーハク内にとどまる必要はないとアナウンスでも出てきたので、家に帰ってからでも、ゆっくりできる場所でやるのがおすすめ。

トーハクでの謎解き、とても楽しかったので別の博物館でもやりたいな〜!

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こちらからチェック

場所:東京国立博物館
料金:謎解きキット2,200円+入館料

 

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