「秘密の庭の品評会 箱根強羅公園」とは
箱根強羅公園で品評会があるとのことで、これまたタクシーで向かった我々。
実際に強羅公園を巡りながら謎を解き、美味しいお茶の秘訣を導き出す謎解きにわくわく。
あるところに、お花が大好きな一人の女の子がいました。
公式サイトから
女の子が庭で水やりをしていると、
どこからともなくきれいなちょうちょがやってきました。
女の子は、ちょうちょを追いかけて森の中に入っていきましたが
森に迷い、帰り道がわからなくなってしまいました。
困っていると、風にのってバラの甘い香りがしました。
香りに誘われるまま森の奥へすすむと、石でできた大きな門を見つけました。
中をのぞくと、沢山の花で彩られた素敵な庭園が広がり、
テーブルでは動物たちがお茶会を楽しんでいました。
「今日は、年に一度のお茶の品評会の日なんだ。君はお茶は好きかい？」
こうして女の子は、キツネさんと一緒にお茶の品評会に参加することになりました。
感想
箱根は山なので坂が多く、この箱根強羅公園も例外ではない。
公園内は階段と坂が多く、ひたすら上下運動が多い。
マスクがあると息がつらいので、休憩を小刻みに入れていくのがおすすめ。
キットは正門横の売店で購入し、いざスタート。
ちなみにキットはひとりひとつではなくていいので、ふたりでひとつで。
友人はハンターポイントを集めていないので、ありがたくいただきました。
箱根強羅公園の正門
なんといっても園内は階段だらけなので、のぼったりおりたりの繰り返し。
園内に手がかりのポスターがあちらこちらにあるので、ストーリーブックの冊子を片手に、大移動。
箱根強羅公園といえば大きな噴水。
その周りにはベンチがあって、憩いの場となっていた。
ちょうど真ん中ぐらいに位置しているので、休憩しているひとが多く、ちょっと一休みしたい…というときに空いていなくてしょんぼり。
とはいえ、ベンチは至るところにあるので、座る場所には困らないのがありがたい。
見ていて楽しい噴水
今回のストーリーはお茶の品評会だったので、強羅公園のなかにあるカフェ「一色堂茶廊」でアフタヌーンティーのランチを食べた。
期間限定のローズアフタヌーンティーで一日限定15食！
予約ができるかどうか、サイトには書いてなかったので、園内に入って即、一色堂茶廊に向かってローズアフタヌーンティーが予約できるかどうか確認した（食い意地）
おそらく、普段予約はやっていない感触だったけど、あまりひとがいないせいか、時間指定で予約を受け付けてくれたので、安心して謎を解いてからお昼を食べることができた（笑）
期間限定なので、いまの時期はもう夏仕様のアフタヌーンティーに変わっているのかなー。
下段のサンドイッチは4種類のなかから選べるので、我々はだし巻き卵サンドと鶏ハムサンドにしてみた。
だし巻き卵サンドはふわっふわのとろっとろで、いままで食べたことがない！って感じのサンドイッチだったので、また強羅公園に行ったときは食べたいなと思うぐらい美味しかった。
一色堂茶廊のローズアフタヌーンティー（自然有精卵のだし巻き卵サンド）
一色堂茶廊のローズアフタヌーンティー（燻製鶏ハムサンド）
強羅公園は花がいっぱいの庭園で、色とりどりの花が植わっていて、花好きにはたまらない場所。
温室もあって、南国の草木などがあり、トロピカルな世界も楽しむことができる。
行ったときはちょうど梅雨間近だったからか、紫陽花の展示エリアがあり、たくさんの種類の紫陽花が置かれていた。
箱根強羅公園の紫陽花（熱帯植物館にて）
今回の謎はシールを貼ってみたり、折ってみたりとアナログな謎解きもあって、なかなかにバリエーションに富んでいた。
想定時間は3時間〜4時間ほどで、我々もお昼のアフタヌーンティーを除けばそのぐらいの滞在時間で最終キーワードまで辿り着けた。
シールは貼ってもすぐに剥がせるタイプのシール（裏が銀色）なので、貼り間違えがあっても安心設計。
…そんなに貼り間違えることもなかったけど。
バラの季節だったので、あたりからいい香りがしつつ、そのなかで謎解きができたのは楽しかったなー！
箱根強羅公園のヒマラヤ杉
公式情報
事前に購入できるお出かけキットも発売していた模様
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