「リアル脱出ゲーム×名探偵コナン「四重捜査網からの脱出」」とは
実はコナンの脱出ゲームは初めて。
公演型もやったことがないので、コナンの脱出ゲームはいいという噂だけ聞いていた。
今年はコロナ禍でオンラインとのことで、参加しやすくて助かる。
服部平次の思いつきで突如始まった——“推理対決”
それは、米花町で起きた様々な事件を誰が一番早く解決できるか競うというもの。参戦者はそのとき喫茶ポアロにいたコナン・平次・安室と、沖矢の4人。
コナンは、出どころ不明の宝石の持ち主を特定する、“3億円分の宝石事件”を。
平次は、無料で水質調査をする怪しい人物の目的を突き止める、“偽水道局員事件”を。
小五郎の弟子として参戦する安室は、頼んでもいないプレゼントが突如届く“謎のサプライズ事件”を。
そして、突如参加することになった沖矢は、連続落書き犯の正体を暴く“米花町らくがき事件”を、それぞれ捜査することに。最も早く事件を解決し、推理対決を制するのは誰なのか?
そして、探偵たちは気づいていく。
4つの事件の裏に隠されたもう一つの犯罪の存在に……。あなたは複雑に絡まった事件の謎をすべて解き明かし、たったひとつの真実にたどり着くことができるだろうか……?
公式サイトから
所要時間
遠隔ならではの謎解きで、2時間〜3時間ぐらいあれば解ける謎解き。
ダラダラとしゃべりながらやってもいいし、タイムアタックのように時間に追われてやってもいいし、遊び方が委ねられているのはいいね。
自分たちのペースで楽しめる。
公式サイトの目安は「120分〜」とのこと。
実際に遊んでみて、雑談もしながらで3時間半ぐらいだった。
遊び方
オンラインではあるけれど、4人分のキットが必要な脱出ゲーム。
東京ミステリーサーカスなどの常設店もしくは、SCRAPの通販サイトからキットを購入する必要がある。
赤井役、コナン役、服部役、安室役の4人でそれぞれ事件を解いていき、情報をあわせていくので、人数は4人を揃えてやったほうが楽しい。
1〜3人でもできるけど、それはそれで役を兼ねる必要があるので大変そうだなとは思った。
どの役をやりたいか、どれをやればいいか迷ったときは公式サイトに診断があるのでそれをやってみるのもオススメ◎
感想
5月某日。
4人がどの役をやるか…その相談を持ちかけた。
自分の予想では、一番人気が服部。
みんな、「せやかて工藤」って絶対に言いたいはず…!(もれなく自分も)
そう思っていたら、服部に手をあげたのは自分を含めて2人しかいなかった…嘘でしょ…みんな言いたいはずでは…??と思ったら、関西弁がよくわからないから選ばないと言われた。なるほど。
そんなこんなで服部争奪戦に負けて、診断をしたらコナンくんだったのでコナンくんを選びました。
難易度自体はそんなに難しくなく、難易度はちょうどよかったかなーという個人的な意見。
ただ、ゲームシステムを理解するのに時間がそこそこにかかる。
画面が小さかったりすると、文字情報が小さかったりして大変そうだな…と思った。
これはPC推奨です。画面は広ければ広いほどよい。
謎解きを初めてやるひとでも、ヒントは充実している…というか答えでは?と思うところまでヒントが出ているので、けっこうやりやすいとは思う。
コラボは謎解きや脱出ゲーム自体が初めてのひとが多いと思うので、そのへんはしっかりとしている。
謎自体は、単独で解いていく謎もあれば、誰かと情報を組み合わせないと解けない謎もあったりした。
途中、ムービーもけっこう入るので、久しぶりにコナンのアニメを見たなーと思った。
(映画も結局去年はやってないしね…。今年の映画も結局観に行けてないし…。)
最後の大謎は時間制限があるけれど、時間制限はあってないようなものなので、オーバーしてもペナルティもないので、これからやるひとは安心してほしい!(オーバーしました)
キットには、それぞれ「なりきりセット」がついているので、カメラをONにするひとはキャラになりきってアイテムを身につけると盛り上がるかも!
ちなみにコナンくんは赤い蝶ネクタイだった。印刷がわりとしっかりしていた(笑)
そんなこんなで無事すべての事件の謎を解き明かした!
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