「NINE ROOMS 止まらない豪華列車からの脱出」とは
待ってましたナインルームズ!
一作目のナインルームズはけっこう期間ギリギリに横浜でやって、2回コンティニューしたような記憶。
今回も今回も最後の部屋までたどり着いていたら、最後の部屋のコンティニュー券をもらえるとのことで、きっとコンティニューするだろうな…と思っていたら…!
案の定コンティニューした(笑)
でも、1回だけ!よかった!
ある天才パズル作家が設計した9両編成の豪華列車”NINE TRAIN”。
「奇妙な旅」をコンセプトに作られた列車で、各車両に謎が仕掛けられているらしい。その完成した記念した内覧会に招待されたあなた。
9号車に乗り込むと、突如けたたましいアラートが鳴り響き、動く予定のなかった列車が突然走り出す。
このままでは50分後には終着駅のある街に突っ込んでしまう!1号車にある「緊急停止レバー」を引けば、列車は止まる。
しかし、1号車に辿り着くにはそれぞれの車両に仕掛けられた謎を解き明かさなければならない!50分以内に9つの車両を攻略し、列車を止めろ!
公式サイトから
感想
前作は1部屋目から9部屋目に向かって行ったけど、今回はその逆。
9号車から1号車に向かって行った。
最初、それを理解していなくて「なんで…?」ってなっていた。謎解き以前の問題…。
9号車に入る前に映像を見て、見終わったら背後に車掌さんが立っていた。
車掌さんの説明を聞きながら一緒に9号車に入り、急に謎解きがスタート。
その車掌さんは9号車目から先には来ないので、そこでバイバイ。
床が、列車に乗っている感じの振動でそれがけっこう楽しい。
謎は手元のPADに表示されて、それを部屋の中のギミックと組み合わせて謎を解き、答えをPADに入力すれば次の部屋の鍵が開く。
ガチャン、と鍵が開く音もけっこう楽しい。
音とか、細かいところにこだわっているみたいで、SCRAPの美術チーム?大道具チーム?はすごいなー!と思う。
楽しい体験をちゃんとサポートしてくれる。
好きだなーと思ったのは、ドアに貼ってある号車の番号のプレート。あれオシャレだよなー。
謎のクオリティやストーリーに目が行きがちだけど、こういう細かいところに気を配れているからこそ、メインの謎に集中できるもの。ありがたや!
今回、前のチームがけっこう詰まっていたようで、自分たちが謎を解いてもすぐに次の部屋に入れなかったけど、その分その部屋の小道具を堪能していた。
○号車目の謎が好きだったなーと思いを馳せるけど、怒涛の50分だったのでその好きな謎が何号車だったのかを覚えていない…。
テンションが上がったのは暗い部屋かなー。
あの小道具はテンションあがる(笑)
その次の部屋で扉が開くのを待っていたときに、後ろのチームが音を立てていたので「分かる〜!」ってなった。
自分たちもやった。
けっこう前のチームの謎を解くスピードに左右されるので、集中力が続くかどうかは運なところがあるなと思った。
コンティニューありきで行ったので、朝イチを狙っていったけど、それでも並んでいたので、みんな考えることは同じかな(笑)
1号車をクリアすると、止まらない豪華列車のきっぷを貰えるので、こういうご褒美があるのは嬉しい。
ナインルームズシリーズは時間との戦いで、ほんっっと楽しい!
第三段は来年かなー?
計画されているかどうか分からないけど、あると信じて楽しみに待っています。
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