【感想】2人協力型マーダーミステリー 七つの死体と一人の男をプレイしてみた

当サイトは広告による収益を得ています。

【感想】マーダーミステリー 七つの死体と一人の男をプレイしてみた マーダーミステリー
スポンサーリンク
スポンサーリンク

「マーダーミステリー 七つの死体と一人の男」とは

マーダーミステリー(Murder Mystery)とは、殺人事件を題材にした推理ゲームのこと。
謎解きではなく、推理ゲームで、実際にその殺人事件の容疑者のひとりとして参加し、犯人であれば逃げ切るか、犯人ではなければミッション条件をクリアする…など、様々な思惑がひしめいているのが特徴。

今回の「七つの死体と一人の男」は、パーティ太郎さん(@neit_hardt326)が無料で公開している作品。

7月7日、昼。町の小さな銀行へ三人組の強盗が訪れた。

警察が訪れたときに見たのは、銀行内に転がる七つの死体。

そこには民間人だけでなく、強盗と思われる人物も混ざっていた……

一体ここで何が起きたのか?誰が誰を殺したのか?

その謎を解く手がかりは貴方たちの記憶の中にある。

貴方たちは不幸にも、この事件に巻き込まれた民間人の一人だ。

この凄惨な事件の一部始終を目撃している。

互いの記憶を照らし合わせ、事件の真実にたどり着け。

  • 無料で遊べるマーダーミステリー
  • GM不要・2人協力型
  • プレイ想定時間は1時間ほど
スポンサーリンク

感想

前回、マダミスをやってみて、楽しかったけど心臓に悪くて没入できず耐えきれないかもしれない…という不安のほうが大きくなってしまい、ちょっと遠ざかっていたのだけど、協力型マダミスという自分に刺さりそうなジャンル(?)をツイッターで見かけた。

一応、前回遊んだマダミス記事はこちら。一年経ってた!

二人協力型なので、騙し合いの要素がない。
ただ、それぞれ持っている情報が違うので、そのすり合わせをする必要がある。

まずは配役決めで、どっちでもいいけどどっちにしようかね〜と相談。
そういうときに!
LINEであみだくじ機能があることを教えてもらったので、さっそくやってみた。
機械的に決めてもらうので、とても楽ちん。
積極的に使っていこうと思う。

そして、自分はピーター役となり、マダミスの世界へいざ!

PDFをダウンロードして、自分のキャラシートを読み込むこと10分。
「…理解した…?」
「あと5分欲しい」
初心者同士なので、時間の制限は目安(笑)

キャラシートとあわせて回答票もダウンロードしておいて、読み込むときはいったりきたりで登場人物を把握していく。
印刷環境があるひとは、印刷しておいたほうがやりやすいかも。

そして、前半フェイズへ。
キャラシートに書いてあったことをお互い共有していく。
メモを取ったり、事件の詳細を組み合わせたりして、事件の全貌を出していくのだけど、ここがめちゃくちゃ混乱した。
紐解いていくと、矛盾が生じて、あれ…?とふたりで黙ってしまった。
いやでも…と思ったところで、15分が経過し、追加情報がここで足された。

追加情報のPDFをもらい、「アーハン」顔になり、後半フェイズへ。
ここで謎はすべて解けた状態になり、事件の最初から時系列順で起こったことをふたりで交互に話して詰めていった。
点と点が繋がる瞬間って楽しい〜〜!脳汁すんごい出た!!!

回答票に、自分たちの回答を書き、解答パート、エンディングパート、EXパートへ!
トントン拍子に一気に駆け抜けて、終わったあとは満足感のある大きなため息をふたりでついた(笑)
お互いのキャラシートを読んで、なるほどそういうことね〜というのを再確認した感想会も楽しかった。お話がとてもキレイでわかりやすい!
タイトルがにくいね〜!

協力型マダミスってたのしい〜〜〜!
マダミスはこの「七つの死体と一人の男」と出会ってなかったら、またやろうという気になっていなかったので、協力型マダミスというジャンルがあることを教えてくれたこの作品に感謝…!

マダミスにちょっとだけ興味はあるけれど、苦手意識のほうが大きいひとにオススメだな〜と思った。(自分がそうなので)

協力型マダミスの次回作、あることを祈ってます!発表されたら絶対やる!

スポンサーリンク

こちらからダウンロード

2人用マーダーミステリー『七つの死体と一人の男』|パーティ太郎
※当記事は有料設定ですが、無料で最後まで遊ぶことが出来ます! 「僕らは、罪人なのか?」 【概要】 『七つの死体と一人の男...

対応:noteからPDFダウンロード
価格:無料(お気持ち500円)

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました