「ミステリー×謎解きシリーズ 或る華族と一枚の遺書」とは
お、殺人事件か!?ってすぐワクワクしちゃうのはミステリー好きのサガ。
これは或る華族の物語。
時代は昭和。西暦1930年。元外務大臣、久世孝之(くぜ・たかゆき)が亡くなった。
その子達が故人の屋敷に集った。屋敷の使用人が口を開く。「本日はお集まりいただきまして、誠に有難う御座います。実は御主人様の部屋からこのような遺書が見つかりまして。」
『私の死の真相を知る者にのみ、遺産を託す』
死の真相?誰かに殺されたとでもいうのだろうか?
公式サイトから
故人の死の真相は果たして――
感想
父親が亡くなったあとに、使用人が遺書を発見して、3人の子どもたちが集まるところからストーリーは始まる。
屋敷の思い出にまつわるエピソードや、ちょっと不穏な手紙の内容、解答にぞわぞわするけど、それも一興。
最初の謎解きからハサミを使うのだけど、LINEの指示と手元の紙で切る位置が違うような気がしたけど気のせい…?なんか噛み合わないなと思いながら、とりあえず切ってみたけどあっててよかったなと思った。
夜にやったから、眠かったせいで文脈読み取れてなかったのか…?
見返すのはちょっとだるいので、解けたからいいやーと放置。
謎解き自体はわりと好みで、このギミック好きなんだよな〜とわかったときににんまりした。
家族の話なのだけど、華族と家族で意味をかけてたりするのかなー。
(さすがに華族の意味は分かるけど)
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